お味噌汁 by A.S
2022.05.30
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 お味噌汁

 日本人には馴染み深いお味噌汁。お味噌汁の具も地域にや家庭によって様々で、その分人の好みも多いと思います。
 皆さんは何の具が好きでしょうか?
 私は異質だと思われるかもしれませんが、小さい頃から納豆味噌汁が大好きです。市販であまり見なくなってしまい、家で作るとなると結構大変なんですよね。

では今回のお味噌汁についての歴史を...




 味噌はぜいたく品

 平安時代に初めて「味噌」という文字が文献に現れます。
 この頃味噌は今のように調味料として料理に使うものではなく、食べ物につけたり、
なめたりしてそのまま食べていました。

 また、地位の高い人の給料や贈り物として使われるなど、庶民の口には入らない貴重品でした。

 鎌倉時代に中国から日本へやってきた僧の影響で、すり鉢が使われるようになり、粒味噌をすりつぶしたところ水に溶けやすかったため、みそ汁として利用されるようになりました。
 みそ汁の登場によって「一汁一菜(主食、汁もの、おかず、香の物)」という鎌倉武士の食事の基本が確立されたと言われています。
 もともとは質素倹約を重視した食事とされていましたが、現代ではバランスの取れた食事のスタイルとして扱われています。

 味噌は戦陣食
 戦国武将たちは戦場での食料に必ず味噌を持ちました。
 当時、味噌は調味料であるとともに、貴重なたんぱく源でした。保存できる栄養食であったこともあり、干したり焼くなどして携帯しやすくしていました。
 武田信玄は「信州味噌」、豊臣秀吉、徳川家康は「豆味噌」、伊達政宗は「仙台味噌」というように、味噌づくりをすすめていました。
 (こちらmarukome公式サイト参照)
 
寿司のネタ by A.S
2022.05.27
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 寿司のネタ

 お寿司で一番食べるのはなんですか?私はサーモンです。
 言ってしまえば、ほとんどサーモンを食べに寿司屋に行っていると言っても過言ではないです。
 サイドメニューも豊富で、そっちもチェックしてしまいますね。

 では寿司の歴史をひとつ



 寿司の起源は東南アジアの熟鮓(なれずし)という発酵食品

 実は、寿司の発祥地は日本ではなく、東南アジアです。
 当時、山岳地帯に住んでいた民族が、入手困難だった魚を長期保存するための方法として編み出した、「熟鮓(なれずし)」と呼ばれる発酵食品が寿司の起源であると言われています。
 日本において、奈良時代には貢物として朝廷へ献上されていた熟鮓。現代における押し寿司や箱寿司に、当時の名残を感じますが、鎌倉時代へ突入すると、残り物の魚を利用した熟鮓が登場するようになりました。

 米酢が一般化した江戸時代中期には、発酵させる必要のない「早寿司」が誕生。
 待たずにすぐ寿司を食べられる時代の訪れです。さらに江戸時代後期になると、握り寿司が考案されましたが、おむすび並みの大きさであったため、切り分けて食べられていました。
 1皿に2貫盛る現代のスタイルは、当時の名残でもあります。

 製氷産業が盛んになった明治30年以降、漁法や流通の発展と相まって、これまで生の刺し身が扱えなかった寿司屋も、ネタを氷で冷やして保存できるようになりました。
 現代では一般的な、煮切り醤油をネタに塗って出す提供方法は、この時代に確立されたスタイルです。
 (こちらのサイト様参照)

 ずっと日本発祥だと思っていたお寿司が、実はそうじゃないという歴史。こうして調べなければ、死ぬまで日本発祥だと思っていたと思います。また一つ歴史を知りました。
 でも今のような寿司のスタイルは日本で作られた物ですから、日本のお寿司って言っても間違いではないですね。

 by A.S
チョコレート by A.S
2022.05.26
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 チョコレート

 チョコレート、皆さんはお好きですか?
 私は基本的に甘いものは苦手なのですが、チョコレートは大好きです。一番好きなのはブラックチョコレートですが、たまにミルクチョコレートを食べても美味しいですね。
 チョコレートソースがかかったパフェとかクレープ、フラペチーノとかなんでも美味しいです。ケーキもそうですね。

 そんなチョコレートの歴史をひとつ



 チョコレートは神様の食べ物

 紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものでした。
 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマはとても貴重な飲み物として黄金のカップで1日に50杯ものショコラトル(チョコレートのこと)を飲んでいたといいます。
 当時のチョコレートは、今とは違って、カカオ豆をすりつぶしたドロドロした飲み物で、人々はそれにとうもろこしの粉を加えたり、バニラやスパイスで香りをつけて飲んでいました。

 スペインにカカオが伝わってから約300年後、オランダ人のヴアン・ホーテンは考えました。「ショコラトルを飲みやすくする方法はないだろうか?」
 そして1828年、カカオに含まれているココアバターを搾り取り、ココアパウダーを発明しました。ヴアン・ホーデンの発明は、渋く、苦く、くどかったチョコレートの欠点を解決して、ココアを一般大衆の飲み物としました。
 このココアの発明は、現在のチョコレートにつながる重要なきっかけとなりました。

 1847年イギリス人のジョセフ・フライは、カカオ豆をすり潰して砂糖を加えたものにココアバターを加えて、今のチョコレートの原形を発明しました。
 これが、「食べるチョコレート」のはじまりです。

 (こちらのロッテ様参照

 チョコレートが神様の食べ物とされていたのは知りませんでした。それほど高価なものだったんですね、チョコレートというものは。
 そしてカカオからチョコレートとココアが分かれたことも、今回初めて知りました。こうして調べてみて初めて目にする歴史が多くて面白いものです。
 チョコレートを食べながら、神様気分になってみましょう!

 by A.S
餃子を1週間で食べる回数&餃子を食べた最大個数 by A.S
2022.05.25
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 餃子を1週間で食べる回数
 【餃子を食べた最大個数


 餃子繋がりということで、2つのアンケートをピックアップです!
 宮崎が餃子No.1になったわけですが、私自身はあまり餃子を食べません。というより、母親が餃子好きで、幼少期に餃子を食べる日が続いた結果、その反動で餃子に対する食欲が湧かなくなりました💦
 皆さんは餃子を美味しく食べられると思いますが、そんな餃子の歴史は知っていますか?

 今回の餃子の歴史はこちら



 史は古く、中国大陸の春秋時代の紀元前6世紀頃に、現在の山東省で誕生したとされている。
 遺跡から、当時餃子が食べられていた痕跡が見つかっており、敦煌の唐代の墳墓では、副葬品として壺に入った餃子が乾燥状態で発見されている。

 本国内で初めて餃子を食べた人物は江戸時代の徳川光圀とされており、明末清初の動乱で日本へ亡命していた朱舜水が伝えたという。
 明治時代までにも餃子を出す中華料理店は存在し、料理書でも作り方は紹介されている。
 しかし、呼び方は「チャオツ」など原語の音をそのまま使い、「メリケン粉に包んだもの」や「焼いた豚饅頭」などという解説を付けなければならないほど、庶民には縁遠い存在であった。
 (Wikipedia参照)

 餃子は昔から皆が食べられていたわけではなく、一般的に普及したのは実は第二次世界大戦後なんですね。
 意外とそんなに長く親しまれてきたものではなく驚きました。それまでは、餃子は上流家庭などで食べられる高級品のようでした。
 時代が変わり、こうして当たり前のように食べられるようになった餃子。この歴史を知った後だと、また味わいが変わるかもしれません。

 by A.S
コーヒー by A.S
2022.05.23
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 コーヒー

 私達の生活で当たり前のようになったコーヒー。
 コーヒーのお店や、カフェも多くなりましたね。コーヒーにも種類があり、人の好みでコーヒーの幅は広がります。
 私はコーヒーなら割と何でも飲みますが、皆さんの好きなコーヒーはなんでしょう?

 そんなコーヒーにまつわるお話を一つ



 今からおよそ1千年ほど前、アラビアの都バグダットの王立病院長だったラーゼスという人は、「古来、エチオピアに原生していた灌木、バンの種実(豆)を砕いて煎出した汁液バンカムは、一種の薬として胃に良い」と書き残しています。
 バンはコーヒーの豆のことですが、当時は薬として、とても珍重されていたんですね。
 (コーヒーの歴史参照)

 コーヒーは健康にいいと言いますが、まさか薬としても使われていたとは驚きです。
 薬も用法用量を守らなければ薬として活用できないと同じように、コーヒーも用法用量守らなければコーヒー中毒になってしまいます。飲み過ぎには気をつけましょう!

 By A.S

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