~食べ物編~
【冷凍パスタ】 作成者:tuda
冷凍パスタの種類も豊富ですよね♪
自宅で気軽に食べれる冷凍パスタ!皆さんはどれが好きですか?; border="A2
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【好きな鍋】 作成者:mika1227
まだまだこれからが夏本番ですが、夏でも鍋を食べるという方は少なくないのではないでしょうか?
ちなみに何鍋が好きですか?私はあまり鍋が得意ではないのですが、食べるならキムチ鍋が多いですね。
興味だけで言えば、カレー鍋やとんこつ醤油鍋とか試してみたいです。
それでは今日は鍋の歴史を。
鍋料理の始まりは古く、土器が発明された縄文時代と言われています。縄文〜弥生時代には食べ物を入れた土器を火にかけて煮炊きする習慣がありました。
食べ物に火を通すことで、そのままでは硬くて食べにくい食材を刻んで煮て消化しやすい形にすることによって、栄養を余すことなく食べていたようです。
ただし、これらの煮炊き料理はほとんどの場合、調理後に取り分けられて各自が自分の膳で食事をするスタイルであったため、現在のように食卓で1つの鍋を囲む鍋料理とは別物でした。
現在のような鍋料理のスタイルが普及したのは、江戸時代から明治時代にかけて「卓袱(しっぽく)」という料理が登場してからと言われています。
「卓袱料理」とは、長崎の郷土料理のひとつで、大きな器に料理を盛り付けて、食卓の中央に置いて取り分けて食べる料理のことです。中国から日本に伝わり、日本独自の文化として発達しました。
江戸時代になると都市部では、持ち運びできる七輪の普及によって鍋を「煮込みながら食べる」というスタイルが登場しました。
また、当時の鍋料理のメニューはバラエティに富んでおり、現在の湯豆腐のような「湯やっこ」や「どじょう鍋」、帆立貝などの貝殻の上で具材を焼く「貝焼き」など、今聞いても食べてみたいと思わせるような料理がたくさんあります。また、直径20cほどの小さな鍋を少人数、もしくは1人で食べる「小鍋立て」と呼ばれるスタイルもこの頃流行しました。
▲明治時代の鍋料理
明治時代になると富国強兵政策がとられ、それまで禁止されていた肉食が推奨されるようになりました。
そこで登場したのが「牛鍋」です。牛鍋とは、鉄製の鍋で牛肉とネギを煮込んだ料理で、醤油味や味噌味など和風の味付けであり、西洋料理に不慣れな庶民にも受け入れやすかったため、庶民の間で牛鍋ブームが巻き起こりました。
また、牛鍋は文学作品の中にもよく登場しており、文明開化の象徴として捉えられることも多いです。
(ちゃんこ友路様参照)2
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【好きな燻製は?】 作成者:shimizu54
燻製色々ありますが、皆さんは何が好きですか?私は宮崎のお土産でも有名な燻製ささみが大好きです。
あの商品をお土産として関東の人や東北の人に渡してみたら、ドハマリしてくださいました。よっぽど美味しかったようです。
今では色んなアイテムが発売され、自宅でも簡単に燻製が作れちゃう時代ですね。私も一度は燻製作ってみたいです。
燻製関連の歴史を調べてみました。
燻製とは先人たちの知恵と偶然の賜物
燻製はヨーロッパから広まったのが最初というのが有力説と言われております。
今からおよそ12000年程前、人類がまだ石を加工した石器で狩りをしていた頃、氷河期の飢えを耐え凌ぐため、保存用として干した肉や干した魚を作っておりました。
その頃洞窟で作っていた干し肉、干し魚に偶然焚き火の煙が当たり、しばらく忘れていた食材が腐らずにいたことを発見したことから、当時の燻製が始まったと言われております。その頃の燻製(味もついていなくただ干して煙を当てただけの燻製)は、10000年程長きに渡って続きました。
およそ2000年程前になりローマ帝国を拠点としたゲルマン民族がとっていた保存方法に『塩漬け法』が『従来の干しただけの燻製』と融合して出来たのが、現代の燻製の原型でございます。
(当時は保存性のためかなり塩分濃度が高いしょっぱい燻製でした。)
塩漬け+干した燻製に、ハーブとスパイスを加え、保存性向上と食材の生臭みを取り去って現代の世界各国がとっている燻製が確立してきたことにより、『燻製とは先人たちの知恵と偶然の賜物』と言われているのです。
(株式会社 恒星様参照)