人生の節目のお祝いごと㊗️ byT.H
2023.07.01
こんにちは!
今や人生100年時代と言われるようになりましたね…
そこでみなさんが人生の節目のお祝いごとのことをどれぐらい知っているか気になったので、ランクルを作ってみました!
下に詳しい年齢等は書いておりますので、詳しく知りたい方は見てみてください😊
投票はこちら
☆お七夜
お七夜はその名の通り産まれてから7日にするお祝いで、産まれてきた赤ちゃんの名前を披露し、身内でお祝い膳を囲むお祝いです
☆お宮参り
生後1ヶ月前後を目安に神社を訪れ、守り神の氏神様(産土神様)に赤ちゃんの誕生を報告して、無事に成長するように祈る行事です
☆お食い初め
赤ちゃんの乳歯が生え始める生後100日頃に、赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせる真似をする儀式で、食べ物に一生困らないようにとの願いが込められています
☆初節句
女の子は3月3日、男の子は5月5日にお祝いし、邪気をはらいます
産まれて間もない間の時期に初節句を迎える場合は翌年に繰り越して行なうこともあります
(ちなみにこのイラストはほかの利用者さんが描いているイラストです。画像を押すとあしながのホームページのイラストのページにとびますのでぜひ見てみてください!)
☆初誕生
赤ちゃんが産まれて1年初めて迎える誕生日で、地域によってお祝い方法は異なりますが、有名なのは一升餅で、一生(一升)食べ物に困らず、健康で力持ち(餅)になりますようにという願いを込めて赤ちゃんに背負わせてお祝いするというものです
☆七五三
子どもの健やかな成長を願い、祈願するものです
3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いしたことが七五三の由来です
☆還暦
「還暦」とは60歳を迎える方の長寿のお祝い、およびその年齢を指します
本来、干支は「十二支」と「十干」の組み合わせから成っており、60年で一巡します
自分の生まれ年の干支に戻る61年目(満年齢60歳)を「元の暦に還る」と読み、「還暦」のお祝いの由来となりました
赤いちゃんちゃんこが有名ですね
☆古希
「古希」とは70歳を迎える方の長寿を祝うもので、紫が長寿祝いの色とされています
古希の由来としては、もともと「古稀」と書くのが一般的でしたが、中国唐代の著名な詩人・杜甫が詠んだ『曲江詩(きょっこう)』にある「酒債尋常行処有 人生七十古来稀」の一節に強い影響を受けているからだといわれています
「酒代のつけなら私が行くところ至るところにある。しかし人生を70歳まで生きるのは非常に稀(まれ)なことだ」という意味をもつこの一節は、当時70歳まで生きることがいかに難しいことだったかを物語っていますね
☆喜寿
「喜寿」とは、77歳を迎える方の長寿祝いのことです
「還暦」「古希」は中国から伝来した思想ですが、「喜寿」は室町時代末期に日本で生まれた習わしであるといわれています
紫が長寿祝いの色とされています
「喜寿」という名称は、「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています
☆傘寿
80歳を迎える方の長寿を祝う「傘寿」は「喜寿」同様、日本発祥の長寿祝いの習わしです
黄(金茶)が長寿祝いの色とされています
「傘」の俗字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています
☆米寿
米寿も、日本発祥の長寿祝いの習わしとされおり、88歳の長寿をお祝いします
また、黄(金茶)が長寿祝いの色とされています
「88」を漢字で書くと「八十八」となり、「米」の字を分解した形であることから「米寿」と呼ばれるようになりました
元来、日本では「八」という数字を「末広がり」と捉え、縁起のよい数字と考えてきました
その「八」がふたつ重なる米寿のお祝いはとくにおめでたいとされ、還暦と同じように盛大にお祝いする地域もあるほどです
長寿祝いの色が黄色(金茶色)であるのも、稲穂の色を連想させるからだといわれています
☆卒寿
90歳を迎える方をお祝いするのが「卒寿」です
白が長寿祝いの色とされています
「卒」の俗字である「卆」が九十と読めることに由来しており、日本独自の長寿祝いの習わしとされています
☆白寿
99歳の長寿をお祝いする「白寿」
昔は99歳まで長生きすることが珍しかったため、お祝いされることはほとんどありませんでした。白が長寿祝いの色とされています
「百」という漢字から「一」を引くと「白」となることから、「100―1=99」と読めるため「白寿」と名付けられました
また「人も99歳を迎えると世俗の垢が落ち、俗人の域を超越した仙人のような存在になるのではないか」という考えから、白髪に白い髭という出立ちを彷彿とさせる仙人にあやかって「白寿」と呼ぶ、という説もあるようです
☆紀寿・百寿
100歳を迎える方の長寿をお祝いするのが「紀寿」「百寿」です
一世紀=100年ということから「紀寿」、また100を漢字で書いて「百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ)」とも呼びます
また、どちらも「上寿(じょうじゅ)」と呼ぶこともあります。60歳から79歳までの20年間を「下寿(げじゅ)」、80歳から99歳までの20年間を「中寿(ちゅうじゅ)」、100歳以上を「上寿」と考える説によるものです
以上のほかにもお祝いごとはあるそうですが、とりあえずこれぐらいでご勘弁を…💦
こうやって見てみると人生は様々なお祝いごとがありますが人生の前半と後半が多いですね
自分は一体いつまで生きるのか分からないのが人生ですので、今の自分を精一杯生きて長生きして、節目のお祝いごとを出来るように生きていけたら嬉しいですね🥳
長々と説明ばかりのブログで見にくかったと思いますがみなさんの知識の一部になれば幸いです😊
今や人生100年時代と言われるようになりましたね…
そこでみなさんが人生の節目のお祝いごとのことをどれぐらい知っているか気になったので、ランクルを作ってみました!
下に詳しい年齢等は書いておりますので、詳しく知りたい方は見てみてください😊
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☆お七夜
お七夜はその名の通り産まれてから7日にするお祝いで、産まれてきた赤ちゃんの名前を披露し、身内でお祝い膳を囲むお祝いです
☆お宮参り
生後1ヶ月前後を目安に神社を訪れ、守り神の氏神様(産土神様)に赤ちゃんの誕生を報告して、無事に成長するように祈る行事です
☆お食い初め
赤ちゃんの乳歯が生え始める生後100日頃に、赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせる真似をする儀式で、食べ物に一生困らないようにとの願いが込められています
☆初節句
女の子は3月3日、男の子は5月5日にお祝いし、邪気をはらいます
産まれて間もない間の時期に初節句を迎える場合は翌年に繰り越して行なうこともあります
(ちなみにこのイラストはほかの利用者さんが描いているイラストです。画像を押すとあしながのホームページのイラストのページにとびますのでぜひ見てみてください!)
☆初誕生
赤ちゃんが産まれて1年初めて迎える誕生日で、地域によってお祝い方法は異なりますが、有名なのは一升餅で、一生(一升)食べ物に困らず、健康で力持ち(餅)になりますようにという願いを込めて赤ちゃんに背負わせてお祝いするというものです
☆七五三
子どもの健やかな成長を願い、祈願するものです
3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いしたことが七五三の由来です
☆還暦
「還暦」とは60歳を迎える方の長寿のお祝い、およびその年齢を指します
本来、干支は「十二支」と「十干」の組み合わせから成っており、60年で一巡します
自分の生まれ年の干支に戻る61年目(満年齢60歳)を「元の暦に還る」と読み、「還暦」のお祝いの由来となりました
赤いちゃんちゃんこが有名ですね
☆古希
「古希」とは70歳を迎える方の長寿を祝うもので、紫が長寿祝いの色とされています
古希の由来としては、もともと「古稀」と書くのが一般的でしたが、中国唐代の著名な詩人・杜甫が詠んだ『曲江詩(きょっこう)』にある「酒債尋常行処有 人生七十古来稀」の一節に強い影響を受けているからだといわれています
「酒代のつけなら私が行くところ至るところにある。しかし人生を70歳まで生きるのは非常に稀(まれ)なことだ」という意味をもつこの一節は、当時70歳まで生きることがいかに難しいことだったかを物語っていますね
☆喜寿
「喜寿」とは、77歳を迎える方の長寿祝いのことです
「還暦」「古希」は中国から伝来した思想ですが、「喜寿」は室町時代末期に日本で生まれた習わしであるといわれています
紫が長寿祝いの色とされています
「喜寿」という名称は、「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています
☆傘寿
80歳を迎える方の長寿を祝う「傘寿」は「喜寿」同様、日本発祥の長寿祝いの習わしです
黄(金茶)が長寿祝いの色とされています
「傘」の俗字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています
☆米寿
米寿も、日本発祥の長寿祝いの習わしとされおり、88歳の長寿をお祝いします
また、黄(金茶)が長寿祝いの色とされています
「88」を漢字で書くと「八十八」となり、「米」の字を分解した形であることから「米寿」と呼ばれるようになりました
元来、日本では「八」という数字を「末広がり」と捉え、縁起のよい数字と考えてきました
その「八」がふたつ重なる米寿のお祝いはとくにおめでたいとされ、還暦と同じように盛大にお祝いする地域もあるほどです
長寿祝いの色が黄色(金茶色)であるのも、稲穂の色を連想させるからだといわれています
☆卒寿
90歳を迎える方をお祝いするのが「卒寿」です
白が長寿祝いの色とされています
「卒」の俗字である「卆」が九十と読めることに由来しており、日本独自の長寿祝いの習わしとされています
☆白寿
99歳の長寿をお祝いする「白寿」
昔は99歳まで長生きすることが珍しかったため、お祝いされることはほとんどありませんでした。白が長寿祝いの色とされています
「百」という漢字から「一」を引くと「白」となることから、「100―1=99」と読めるため「白寿」と名付けられました
また「人も99歳を迎えると世俗の垢が落ち、俗人の域を超越した仙人のような存在になるのではないか」という考えから、白髪に白い髭という出立ちを彷彿とさせる仙人にあやかって「白寿」と呼ぶ、という説もあるようです
☆紀寿・百寿
100歳を迎える方の長寿をお祝いするのが「紀寿」「百寿」です
一世紀=100年ということから「紀寿」、また100を漢字で書いて「百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ)」とも呼びます
また、どちらも「上寿(じょうじゅ)」と呼ぶこともあります。60歳から79歳までの20年間を「下寿(げじゅ)」、80歳から99歳までの20年間を「中寿(ちゅうじゅ)」、100歳以上を「上寿」と考える説によるものです
以上のほかにもお祝いごとはあるそうですが、とりあえずこれぐらいでご勘弁を…💦
こうやって見てみると人生は様々なお祝いごとがありますが人生の前半と後半が多いですね
自分は一体いつまで生きるのか分からないのが人生ですので、今の自分を精一杯生きて長生きして、節目のお祝いごとを出来るように生きていけたら嬉しいですね🥳
長々と説明ばかりのブログで見にくかったと思いますがみなさんの知識の一部になれば幸いです😊