チョコレート by A.S
2022.05.26
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 チョコレート

 チョコレート、皆さんはお好きですか?
 私は基本的に甘いものは苦手なのですが、チョコレートは大好きです。一番好きなのはブラックチョコレートですが、たまにミルクチョコレートを食べても美味しいですね。
 チョコレートソースがかかったパフェとかクレープ、フラペチーノとかなんでも美味しいです。ケーキもそうですね。

 そんなチョコレートの歴史をひとつ



 チョコレートは神様の食べ物

 紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものでした。
 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマはとても貴重な飲み物として黄金のカップで1日に50杯ものショコラトル(チョコレートのこと)を飲んでいたといいます。
 当時のチョコレートは、今とは違って、カカオ豆をすりつぶしたドロドロした飲み物で、人々はそれにとうもろこしの粉を加えたり、バニラやスパイスで香りをつけて飲んでいました。

 スペインにカカオが伝わってから約300年後、オランダ人のヴアン・ホーテンは考えました。「ショコラトルを飲みやすくする方法はないだろうか?」
 そして1828年、カカオに含まれているココアバターを搾り取り、ココアパウダーを発明しました。ヴアン・ホーデンの発明は、渋く、苦く、くどかったチョコレートの欠点を解決して、ココアを一般大衆の飲み物としました。
 このココアの発明は、現在のチョコレートにつながる重要なきっかけとなりました。

 1847年イギリス人のジョセフ・フライは、カカオ豆をすり潰して砂糖を加えたものにココアバターを加えて、今のチョコレートの原形を発明しました。
 これが、「食べるチョコレート」のはじまりです。

 (こちらのロッテ様参照

 チョコレートが神様の食べ物とされていたのは知りませんでした。それほど高価なものだったんですね、チョコレートというものは。
 そしてカカオからチョコレートとココアが分かれたことも、今回初めて知りました。こうして調べてみて初めて目にする歴史が多くて面白いものです。
 チョコレートを食べながら、神様気分になってみましょう!

 by A.S

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